作品紹介

LifeとWork　＝　「破壊神」と「創造神」

ところであなたはコオロギを食べたことはあるだろうか。イナゴではなくコオロギを、食べたことはあるだろうか。たくさんのコオロギのなかから、茶色や黄色のではなくてピンク色のうつくしいのを探し出す。金網に乗せてかるく焼く。頭をむしって内臓も抜き取る。皿に乗せてレモンの輪切りを添える......。

LifeとWork　＝　「ゆりかご」と「はかば」

何度倒れても起き上がるまるで七転び八起きを具現化したような人間だね~ って謂れるワタシ起き上がり小法師? んなわけあるかい!
でもね、何度倒れてボロボロのこの身一つになったってワタシはよみがえる。墓場からゆりかごへ。

LifeとWork　＝　「友達」と「同僚」

「ひとりであること」について考える、午後8時19分。ラーメン、ジブリ、ピアノ(音楽)を通じて、私たちはここに集いながらも、「ひとりであること」について考える。

LifeとWork　＝　「なくてもいい気がすること」と「ないといけない気がすること」

—家に着いて荷物を置いて、イヤホンを外してちょっと座る。ちょっと座ってたら1時間経った。
こうやって死んでいく気がする。だめだ、やるべきことをやらなくちゃ。
・・・やるべきことってなんだっけ。やりたいこととは違うっけ。

LifeとWork　＝　「アライブ」と「サバイブ」

—時計の針が回って、

赤に右足、左手緑。

めぐる秒針は逃してくれなくて、
わたしは、いつの間にかちぎれるみたいになる。
赤に左手、右足緑。
手の上に赤足3足。
めぐる時間は許してくれなくて、

ワタシは、いつの間にかわからなくなる。

今月は60万稼いだ。
生きる意味?...ナニガ??

LifeとWork　＝　「躁鬱」と「演劇」

—躁の自分と鬱の自分。
見えない波を乗りこなす。
ときどき溺れてやり直し。

毎日はロールプレイングゲーム。

人生は自作自演の一人芝居。

みんなの前でへらへら笑うのも、

ひとりの時におえおえ泣くのも、

全部がわたしでわたしじゃないです。

おはようございます、中島梓織です。

2024.08